誰のためのホームページなのか
自己満足ではいけません
自分達で納得のいくホームページを作成しても、お客様であるターゲットユーザの目線で見たときに必要な情報が得られなければ成果は得られません。
ユーザ視点で様々な要素を考慮し、制作内容を決めていきます。
また、ビジネスを行う自分たちにとっては当たり前のことでも、ユーザにはわかっていないことが結構あるものです。当たり前のことをしっかりと記載する。意外な盲点なのです。
ユーザビリティとは
ホームページの使い勝手や利用のしやすさをユーザビリティと言います。ユーザはユーザビリティの低いホームページに根気強く付き合ってはくれません。何か不快に感じたら、他社のホームページに移ってしまいます。
ウェブユーザビリティの世界的権威であるヤコブ・ニールセンが、過去にユーザがホームページ利用時に感じる問題点について調査しました。その結果、深刻度の高い順に「検索」「情報構造」「読みやすさ」「コンテンツ(記述内容)」が続いており、「探す」「読む」「理解する」に関わるもので7割以上を占めることがわかりました。
ユーザビリティの高いホームページを作成するには
では、ユーザの視点でポイントが押さえられたユーザビリティの高いホームページを作るにはどうしたらよいのでしょうか。先ほど例示した調査結果でわかった問題点をクリアすることが成果への近道になります。